特養の仕事はきつい?10年働いた私が語るリアルと続けるコツ

特養の仕事はきつい 「介護という仕事」
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介護の現場は、心も体も忙しく、ネガティブなイメージを抱かれることが少なくありません。特に特別養護老人ホーム(以下、特養)は、24時間体制でケアが必要な入居者を支える職場として「キツイ」「つらい」といった声もよく聞かれます。
 もちろん施設によって大変さは違いますが、どんなところが大変なのか書いていきたいと思います。
そして、何で大変な施設で私は続けられたのか?書きながら自分も見つめることができました。

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人手不足が深刻ではある。体力も必要だし、「誰でもできる」わけではない

もちろん場所により人間関係も、体力的にも、違いはあると思います。
利用者様を抱えたり、移乗したりする身体介助が必要なので体力は必要です。
実際に、腰が痛いという職員もいます。

身体的にきつい仕事

移乗介助:ベッドから車椅子への移動で、腰や腕に負担がかかります。

まるでオーダーメイドのような腰楽ベルト

入浴介助:何人もの利用者さんを安全に入浴介助をする必要があります。腰痛や体力消耗の原因になりやすいです。夏はこちらが倒れそうなくらい暑いです。

夜勤:昼夜逆転の生活リズム、ナースコール対応、排泄介助があります。不規則なのでで体調を崩しやすいです。友人と休みが合わせにくい。

精神的にきつい場面

  • 人間関係:同僚や上司との価値観の違い、忙しさから来るギスギス感。介護の仕事は利用者様のことよりも職員間の人間関係で悩む方の方が多い。
  • 利用者との関わり:認知症による暴言や拒否で心が折れそうになることも。私も何度もありますし、10年経っても折れる時は折れます。
  • 看取り介護:最期を看取る場面では、やりがいもある一方で精神的に大きな負担になります。

対策
定期的に 同僚と話すことが大切。孤立せずに共有するだけでも心が軽くなります。

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特養の仕事がきついと感じた時の対応策

  • 部署異動や施設内での配置転換:特養内でもユニットによって雰囲気が違います。辞めるという決断をする前に、無理はせずに相談してみましょう。
  • デイサービスや訪問介護への転職:体力的負担が少なくなるケースもあります。腰の痛みが強くなってきたり、身体が辛くなってきたら、法人内の違う事業所でやってみるのも選択肢のひとつだと思います。
  • 転職エージェントの利用:「介護職が合わないのか?職場環境が合わないのか?」を整理してくれるプロに相談するのも有効です。

なぜ介護の仕事を続けられたのか?働き続けるために必要なこと

介護の仕事は、心身に負担がかかりやすい職業です。だからこそ、「働き続ける」には、ちょっとした意識と習慣がとても大切だと学びました。

オン・オフの切り替えを大事にする

仕事とプライベートの境目があいまいだと、気づかないうちに心がすり減ってしまいます。勤務後はしっかり休む、自分の趣味に没頭する、たっぷり寝る…そんな“オフの質”が働き方の質を決めます。
頑張り過ぎは良くない。疲れた顔を見せても利用者さんに逆に心配されてしまいます。
業務が終わらない、時間に帰れない、そんな問題が出てきたら相談しましょう。
解決しなければ、違う誰かが悩むことになるかもしれません。


正直私も、オンとオフを切り替えられず、休みの日も仕事のばかり考えていました。
そして・・・潰れかけた経験があります。

チームとの良好な関係を保つ

困った時に「ちょっと助けて」と言える関係性、失敗しても責め合わない雰囲気。そんな“安心感のあるチーム”で働けると、仕事のストレスが激減します。

自分のペースでキャリアを考える

「上を目指さなきゃ」と焦る必要はありません。リーダーになっても、ならなくても、あなたなりのキャリアの形があっていい。年齢や経験に応じて、無理のない成長を目指しましょう。

こんな時代なので、本業が全てではありません。

プライベートに副業したりジム行ったり遊びたい人もいるでしょう。多様性の時代にあった働き方でいいと思います。

働き続けるためには、“自分を大切にすること”が大切だと、私は思います。

特養の仕事は確かに「きつい」です。身体的にも精神的にも大きな負担があります。
それでも、入居者さんやご家族から「ありがとう」と言われる瞬間、仲間と支え合って乗り越えられた時の達成感は、他の仕事では得られないやりがいです。
「きつい」から辞めるのも選択肢ですが、「工夫して続ける」道もあります。
自分に合った働き方を探しながら、介護の世界で長く働ける方法を見つけていってほしいなと、同じ仕事をしている私は願っています。

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