【40代独身の趣味】ギターは人生の相棒。弾き語りへの道

こんにちは。

40代の独身生活を送っている私ですが、時間的に余裕がある今だからこそ、自分の「好き」を大事にしたいと日々感じています。

若い頃から好奇心旺盛で、いろんな趣味に手を出してきました。

写真、映画、ランニング……本当にたくさん。でも、どれも長続きせずに終わってしまったものも多いです。そんな私が今もずっと続けている趣味がひとつあります。

それが――ギターです。

独身かどうかに関係なく、ギターは人生を豊かにする「独身って、時間があってうらやましい」とよく言われます。でも、自由だからこそ何をしていいかわからない、ということもあるんですよね。そんな時に、自分と向き合える趣味があるって大切です。

ギターは、ただ音を鳴らすだけでも楽しいし、上手くなればさらに世界が広がる。一人でも完結するし、仲間とセッションする楽しさもある。(歌ってもらっただけですが笑)独身じゃなくても、どんなライフスタイルの人でも、ギターは間違いなくおすすめできる趣味です。

介護の仕事をしてるけれど、音楽はとても力があるって感じるんです。

昔の歌って忘れないんです。

不思議ですよね、色々なことを忘れてしまうのに、音は残っているって。

だから好きなんです。

人によって残る音は違うんでしょうけど、

数年後は、童謡ではなく歌謡曲になったりするのでしょうか。

例えば、若年性認知症の妻を特養に預けている方のブログでは、「施設で流れる音楽が世代に合わずしんどい」と感じたエピソードが紹介されています。

詳しくはこちら → アメブロ:特養で流れる音楽がしんどい

ちょっと高めのギターを買うことのススメ

これからギターを始めようと思っている方に伝えたいことがあります。

最初の一本は、少し高めのギターを選んでください。なぜなら、高いギターは音が全然違うから。特にアコースティックギターの場合、低音の深さや、弾いた瞬間の「鳴り」の感じがまるで違います。

最初は安いギターでいいかなと思っていましたが、私も途中で思い切って買い換えたことがあります。(まぁ安くはないし、とてもいいギター!)

音が良くなっただけで、練習へのモチベーションが一気に上がりました。

もちろん、安いギターでも「エリクサー」などの高品質な弦を張れば、音はかなり良くなります。でも、ボディそのものが発する響きは、やっぱり差が出ますね。

機材がすべてじゃない。技術が音を作る。

ギターの世界って奥が深いです。

アコギにもクラシックギターにも、エレキギターにもそれぞれ魅力があって、使う道具も違う。エレキギターだと、ミキサーやエフェクター、アンプも使うし、音作りの幅がとにかく広い。ただ、どれだけ高価な機材を揃えても、最終的に音を決めるのは「技術」だと思います。

同じギターを使っても、上手い人の音は違う。ほんとに不思議。

私自身は、決して上手ではありません。

むしろ、壁にぶつかってばかりです。コードチェンジがうまくいかない、指が動かない、リズム感がない……今でもたくさん悩みます。

でも、その壁を乗り越えようとする過程もまた、ギターの楽しさなんですよね。

初心者の人に、にありがちな悩みとその乗り越え方

ギター初心者が最初にぶつかる壁って、だいたい決まってると思います。

• 指が痛くて練習が続かない→やってると指の皮が固くなるから我慢!

• コードが押さえられない→練習してるとある日突然押さえられる!諦めない。

• 音がビビる→弦高の調整が必要かも!買ったばかりの弦と合わなかった時もありました。

• チューニングがよくわからない→クリップチューナーで解決!

• 独学で正しいか不安になる→今はYOUTUBEもあるし大丈夫!私はそうでした。けどスクール行った方が上達は早いでしょうね。行けば良かったな、と今でも思います。

私も全部経験しました。でも、その一つ一つを越えるたびに「前に進んでる」実感が持てるんです。今はYouTubeや練習アプリも充実してるので、昔よりずっと始めやすいと思います。最初から完璧じゃなくていい。

「音が鳴るだけでうれしい」って気持ちを忘れなければ、きっと続けられます。アコースティクギターならジャーンと好きな曲に合わせて鳴らしてみましょう。
そして次のステップは曲のコードを知る!

  • ufretさん←本当に便利で必須なコードが分かるサイトです。弾き語りしたいと思った曲ならまずあるでしょう。

ギターはいつまでも追及できる

40代になって、自分のことをより深く見つめ直すようになりました。

人生、何かひとつでも「続いているもの」があるって、けっこう大きな支えになるんです。ギターは、私にとってそんな存在です。うまく弾けなくてもいい。

たとえ数日サボっても、また手に取れば音が出る。

むしろ数日後に触ってみると、できなかったことができたりもします。なぜでしょうね。

けど自分が諦めない限り、ずっと音楽は身近に存在します。

最後に:ギターを始めたい人へ

もし、ギターを始めてみたいと思っているなら、ぜひチャレンジしてみてください。

楽譜が読めなくても大丈夫。コードが押さえられなくても気にしない。

まずは1本、音を鳴らすところから始めてみてください。

ギターは、音が鳴ればもう弾けてます。年齢も、生活環境も関係ない。

今この瞬間に出会って、これから付き合っていける趣味――それがギターだと思います。

Verified by MonsterInsights
タイトルとURLをコピーしました