御岩神社とは?茨城県が誇る神秘のパワースポット

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茨城県日立市に鎮座する御岩神社(おいわじんじゃ)は、日本屈指のパワースポットとして広く知られています。古代より信仰の対象となり、188柱もの神々を祀る神域は、まさに“神々が宿る場所”と呼ぶにふさわしい聖地です。神仏習合の伝統が今なお息づく、日本でも珍しい存在であり、訪れる人々に深い癒しとエネルギーを与えてくれます。

初めての参拝で感じた“後光”の衝撃体験

私が御岩神社を初めて訪れた日のことは、今でも鮮明に覚えています。境内に足を踏み入れた瞬間、空気が一変し、まるで別世界に来たかのような感覚に包まれました。そして、何気なく撮った写真には、“後光”のような神々しい光が差し込んでいたのです。それはまるで神様が歓迎してくれているようで、この体験が私にとっての神社巡りの原点となりました。

再訪しても変わらない神聖な空気と癒し

2度目の参拝でも、御岩神社の持つ清らかな空気感は健在でした。写真を撮れば再び後光が映り込み、神社のエネルギーは以前にも増して強く感じられました。境内を歩くたびに心が整い、日常の雑音から解放されるような安心感が広がります。御岩神社は、ただの観光地ではなく、魂が帰ってくる場所だと実感しました。

宇宙飛行士が目撃した“光の柱”の伝説

御岩神社にまつわる有名な逸話として、NASAの宇宙飛行士が宇宙から地球を見下ろした際、御岩神社の位置にだけ光の柱が立っていたという話があります。日本人宇宙飛行士・向井千秋さんもこの現象を目撃したと語っており、御岩神社のスピリチュアル性を裏付けるエピソードとして多くの人に知られています。宇宙が認めた聖地──それが御岩神社なのです。

登山で体感する御岩山と奥宮・かびれ神宮

御岩神社の背後には霊山・御岩山(標高530m)がそびえ立っています。登山道には古代祭祀の跡が点在し、自然と歴史の両方を感じることができます。山頂近くには「かびれ神宮」が鎮座し、天照大神や邇邇藝命を祀っています。この神宮も非常に強力なエネルギーを放っており、参拝者の間では「人生の節目に訪れたい場所」として語り継がれています。今回は時間の都合で登山を断念しましたが、以前に体験した山頂からの景色と祈りの時間は今も心に残る大切な記憶です。

御朱印・アクセス・参拝前のチェックポイント

御岩神社では、御岩神社と賀毗禮神宮の2種の御朱印をいただくことができます。JR日立駅から車で約30分、無料駐車場もありアクセスも便利です。なお、登山を希望する場合は15時までに入山することが推奨されています。また、山道や境内には滑りやすい場所もあるため、動きやすい服装や滑りにくい靴の準備もお忘れなく。

自然と一体化する癒しの時間を

御岩神社は、神社そのものの神聖さはもちろん、周囲の自然環境も大きな魅力のひとつです。清流のせせらぎ、澄んだ空気、小鳥のさえずり……。五感すべてで自然と一体化できる空間は、まさに心身のデトックスに最適。日常の喧騒から離れ、自分を見つめ直す時間を持ちたい方には、最高の癒しの場になるはずです。

まとめ:御岩神社で魂が目覚める体験を

御岩神社は、スピリチュアルな癒しを求めるすべての人にとって特別な場所です。古代から続く信仰と自然、そして宇宙にも届くほどの神聖なエネルギーが、訪れる人の心を穏やかに包み込みます。

神社巡りが好きな方はもちろん、忙しい日々の中で「何かを変えたい」と感じている方にも、ぜひ一度足を運んでいただきたい御岩神社。次にこの地を訪れるとき、どんな後光と出会えるのか──その瞬間を心から楽しみにしています。

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