介護職と聞くと、仕事が忙しくて出会いなんてない…というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし実際には、出会いのチャンスはあります。
特に「特養(特別養護老人ホーム)」は出会いが豊富な施設なんですよ。
この記事では、実際に介護士として働く私の経験談から、介護職の出会いについてお話したいと思います。
介護職は出会いが少ないのか
介護職は人と接する仕事でありながら、「出会いが少ない」と感じる人が少なくありません。その理由には、いくつかの要因があります。
シフト制の勤務で生活リズムが合わない
介護職は、早番・日勤・遅番・夜勤など、シフト制で働くことが一般的です。曜日や時間が不規則になるため、友人や他の職種の人と予定を合わせにくく、出会いのチャンスも限られてしまいます。
プライベートの時間が少ない
入居者のケアや記録業務、突発的な対応などで、勤務中は常に忙しく、勤務後も疲れてしまうことが多いです。
そのため、休日も休息に充てることが多く、外出やイベントへの参加などが減ってしまいます。
職場の人間関係が固定されやすい
同じメンバーと長期間働くことが多く、新しい人との交流が少ない傾向にあります。特に小規模な施設では職員の入れ替わりも少なく、新しい出会いが生まれにくい環境です。
だからこそ!なんです。だから同じ施設で出会いがある。
このように、介護職特有の勤務スタイルや職場環境が、出会いの機会を制限していることが分かります。
では、そんな中で「特養(特別養護老人ホーム)」がなぜ出会いに向いているのかを、経験談も含め話していきます。
なぜ特養がおすすめ?
若いスタッフが新卒で入職してくる!
特養の魅力の一つは、新卒採用が比較的多く、若いスタッフが集まることです。
毎年新卒のフレッシュなメンバーが入職するため、自然な出会いや交流が生まれます。初々しい若者同士が意気投合して恋愛に発展することも珍しくありません。
また、同期として入社した場合、同じ悩みを共有することが多いので、話し合うきっかけになったりします。
特養では、年間を通じてさまざまな行事(夏祭り、クリスマス会、誕生日イベントなど)や施設内研修、外部研修があります。
これらの場は、普段あまり関わらない他部署の人と接するチャンスでもあり、自然と打ち解けやすい雰囲気が生まれます。
研修や行事の準備、片付け、当日の運営などを一緒に行う中で「仕事以外の一面」を見られるのも、大きな魅力です。
こういう物でコミュニケーションをとったり、会話のきっかけを作るのもありかと。
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「職場恋愛してるけど、バレるの怖い…」
バレる瞬間あるある
• アイコンタクト多すぎ
• 夜勤の引継ぎがやたら楽しそう
• 他の職員に態度の差
• シフトをやたら調整してる
• SNSでポロリ
バレたあとの空気感
• 気まずさ
• 利用者にイジられる(あるある笑)
• 上司の反応
• 他のスタッフの嫉妬とか裏話
どうすればバレずに付き合える?
• プライベートは完全に切り分け
• 同僚に一人は信頼できる味方を作る
• シフト調整はさりげなく!
まとめ:職場恋愛って悪いことじゃない。でも空気読むのが超大事!
このように、特養は「人と関わること」が日常の一部であり、業務を通じて無理なく人間関係が深まっていく職場です。
恋愛や出会いを目的としなくても、自然と良好な関係を築ける環境が整っていると言えるでしょう。
中途採用で新たな出会いもある。自分次第。
また、特養では中途採用も頻繁に行われます。介護業界の特性上、人の入れ替わりがあり、さまざまなバックグラウンドを持つ新しい職員と出会うチャンスがあります。多様なメンバーと働くことで、新たな刺激や出会いが絶えません。
出会いは新卒の方に限った話ではなく30代、40代の方もあると思います。
私の周りではそんな話がありました。
ユニットケアだから会話が弾む!
特養では、ユニットケア方式が主流です。基本的に2人1組で業務に取り組むため、自然とコミュニケーションの機会が増えます。一緒に課題を解決したり、協力して仕事を進めたりする中で、互いの魅力に気付くことが多いのです。
レクリエーション活動が恋を後押し!
さらに、施設内のレクリエーション活動も出会いを促す場になります。一緒にイベントの企画や準備をする中で、普段とは違った一面を発見し、距離が縮まることも。
料理やお菓子作りを通して、「この人、意外と家庭的で素敵!」と新たな魅力に気付く機会も多いでしょう。
実際にあった特養での恋愛エピソード
実は私自身も、特養で働いている間に職員同士の恋のキューピットになった経験があります。最初は何気ない会話やちょっとした気遣いから、いつしか恋に発展したケースもあります。特養は本当に恋愛が多い職場なんです。
まとめ
特養では社内恋愛が多い一方で、注意も必要です。
例えば、同じユニットの職員同士が交際すると、シフト調整が難しくなることがあります。
同時に休みを取られると、周囲の職員の負担が増えてしまうからです。
そのため、交際をするならしっかりとした覚悟と配慮が必要かなと思います。特養は出会いの宝庫です。若手もベテランも協力し合い、深い人間関係が築ける職場環境が整っています。
もし新しい出会いを求めているなら、特養で働いてみることをぜひおすすめします。
素敵な出会いがあなたを待っているかもしれませんよ!
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