渡良瀬遊水地とは?
栃木・群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる、日本最大の遊水地(湿地帯)。
今は自然公園としても整備されていて、野鳥観察・サイクリング・釣り・カヌー・イベントなどが楽しめる。
・ラムサール条約(国際的に重要な湿地保護の条約)登録地
・春には菜の花や桜、秋冬は野鳥や渡り鳥がいっぱい
✅ 有名なイベント
・毎年春に行われる「ヨシ焼き」(ヨシ原の一斉焼き払い)
・熱気球イベント
・花火大会やマラソン大会も開催される
✅ どんな人におすすめ?
・自然や野鳥が好きな人
・広い空の下でのんびりしたい人
・写真やキャンプ(決められた場所がある)、ギターを持って黄昏たい人(笑)
「広い空の下、夕日を浴びてギターをつま弾きながら、ゆっくりとした時間を過ごしたい」
そんなあなたにぴったりなのが、渡良瀬遊水地。
四季折々の自然と、空と、水と、風の音。
実際に黄昏に訪れて、写真を撮ったスポットを、写真付きで紹介します。楽器の練習をしたい人にもいいかも。
場所によっては猪を見かけたりします。(離れて見る分には可愛い)
絶景スポット7選
熱気球が舞う空【渡良瀬運動公園】

毎月第三日曜に熱気球イベントを行っています。写真はバルーンレースイベント時のものです。
早朝に訪れると、色とりどりのバルーンが一斉に空に舞い上がる。
✅ イベント情報は市や遊水地の公式サイトでチェック!
イベントがない日でも、広々としていてリラックスできる場所です。たまに私以外でもギターの練習してる方やサックスの練習してる方を見かけます。
富士山が見える絶景

撮影しにきてる人も見かけるくらい見える。
夜空を撮れるカメラがないので撮れないのですが、ここは本当に星空が綺麗なんです。
静かなヨシ原と池


「ヨシ焼きのあとだと黒い大地が広がる時期もあるので注意」

けど渡良瀬遊水地のヨシ焼きは圧巻です。
猪らしき動物を見かけました。
赤い水門と春の菜の花

真っ赤な水門と、周りに咲く黄色い菜の花、桜。遊水地側とは逆の方向を撮影したものです。
撮影場所は生井桜づつみ公園がある土手です。
✅ 土手の上から見下ろすのがベスト。
猫と出会える土手

ぽつんと座る猫に出会えたらラッキー!
一緒に写真を撮れば、きっといい思い出になる。
無理に触らず、そっと見守ってあげてください。
渡良瀬の朝日、夕陽スポット
生井桜づつみ公園で撮りました。普通の携帯で普通に撮ったもので、すみません。

朝方、広い芝生の上、ベンチの向こうに沈むオレンジの太陽。

アクセス&マップリンク
渡良瀬遊水地には複数の入口があります。目的に合わせて選ぶと◎
以下のリンクをタップするとGoogleマップが開き、そのままナビもできます!
北エントランス
イベント時や野鳥観察に便利な、広い駐車場があるメインゲート。トイレ・案内板もあり初心者におすすめ。
中央エントランス
干潟や芝生広場、赤い水門に近く、散策やサイクリングの拠点に最適。駐車場からすぐ絶景!
生井桜づつみ公園(桜並木)
春は桜と菜の花のコラボが美しい、知る人ぞ知る穴場フォトスポット。トイレもあります。小山の花火大会や茨城の花火大会がここから見えたりもします。
そして、星が綺麗に見える!
渡良瀬運動公園
渡良瀬遊水地の南側にある広い運動公園。花火大会やお祭りの会場としても使われる開放感たっぷりの場所。芝生広場や運動施設もあり、家族連れにもおすすめ!
キャンプ場もあって1日遊べる渡良瀬遊水地。
写真は撮り忘れてしまったのですが、キャンプ場もあります。宿泊はできません、日中のみ。
エリアは決まってますが、テントの設営は指定エリア内なら大丈夫でした。係員さんもいて見回ってくれるので安心。
他にも渡良瀬遊水地はおすすめの隠れスポットがあるんです。子鹿らしき動物や狐らしき動物も見かけたことあります。
狐は1回しか見たことありませんが、とても可愛かったです。夕方、こっちを見て去っていきましたね。
是非、渡良瀬遊水地へ足を運んでみてください。
何もしたくないって人におすすめ^_^