こんにちは！
介護の現場って、利用者さんとの関わりも大切だけど、実は同じくらい重要なのが「スタッフ同士の連携」だよね！ 今日は、特に“同僚”や“後輩”といい関係を築くための「伝え方のコツ」を、リアルな会話例や現場での素敵な取り組みも交えて紹介していくよ🔥
■ 褒める力がチームを変える！現場の温かい空気の作り方
介護現場って、ときに利用者さんの不安や不穏な空気に巻き込まれて、スタッフの表情や言葉も重くなっちゃうことがあるよね。でも、そんな時でも「笑顔」や「前向きな言葉」を選べる人って本当にすごい。
介護現場は「優しさ」や「前向きさ」「プラスに考えること」が大切。不穏な方や不安を抱えてる利用者さんの対応をしていると、どうしても「嫌だな」と表情に出てしまう人がいる。けれど、そんな時でも笑顔でいたり、前向きな言葉を言える人って本当に凄いと思う。だから私はそういう時、ちゃんと「今の言葉すごくいいね」とか「〜さんいると明るくなるよね」と言うようにしてる。そうやっていると、ユニットは自然と空気が良くなっていくことが多い。引き寄せの法則とも言えるかもしれない。
👉ポジティブな言葉は、現場の空気を変える“魔法”なんだよね。
■ 合わない人がいるのは当たり前。でもどうする？
もちろん人間だから合わない人もいる！でも、それをどう受け止めるかが大切。
職員同士の関係性なんて、利用者さんには関係ない。だから「うまくやる」ことも必要。難しいことだけどね。
色んな本を読んできたけれど、腑に落ちた言葉は「相手も人間」「毎日を過ごしている」。相手もきっと嫌なことや楽しいこと、色んなことを考えて過ごしている。あなたのこと「合わないな」と思ってるし、「今日は喋ってくれた」と実は喜んでいるかもしれない。だから相手を理解してあげる。知ろうと興味を持つ。それが自然にできるようになってきたら、あなたは「毎日が楽しくなる」。
👉関係性の改善は“相手への興味”から始まる！
■ 伝え方の基本テクニック５選
① 伝える前に「目的」をはっきりさせる！
伝え方の一番のポイントは「何をしてほしいのか」を具体的にすること！
NG例： 「ちょっと手伝って！」
OK例： 「◯◯さんのトイレ介助、お願いできる？今、入浴介助で手が離せなくて！」
👉“なぜ必要か”がわかると、納得して動きやすくなる！
② 命令じゃなくて「お願いベース＋感謝」で伝える
トゲのある言い方は、関係を悪化させがち。ちょっと言い回しを変えるだけで空気が変わる！
NG例： 「これ、やっといて」
OK例： 「この記録、お願いしてもいい？いつも助かってる！」
👉“頼られる”って、誰だってうれしい！
③ フィードバックは「すぐ・具体的に・まず肯定から」
後輩指導のときに超大事！
NG例： 「それ違うでしょ！」
OK例： 「今日の移乗、声かけが丁寧でよかったよ！あとはもう少し腰を落としてやると、もっと安定するね」
👉“褒めてから改善点”が、受け入れられやすさの鍵！
④ 情報共有は「簡潔＆事実ベース」で！
主観や噂はトラブルの元！
NG例： 「◯◯さん、なんか様子変だったよ」
OK例： 「今日の昼、◯◯さんが食事をほとんど残されてました。体調が気になります」
👉事実に絞ると、みんなが正しく判断できる！
⑤ 雑談も連携の一部！
業務の合間の何気ない会話が信頼を作る！
会話例： 「昨日の夜勤、どうだった〜？」 「最近、◯◯さんと話す機会あった？」
👉雑談の中にこそ“信頼”や“連携”のヒントがある♪
【まとめ】
介護はチームプレイ！ スムーズな連携のためには、「伝え方」に少し気を配るだけで関係がぐっと良くなる。
そして、「褒める」「前向きな声かけ」を習慣にすることで、職場全体の空気が明るく、優しさで満ちていく。
頼る・伝える・ほめる・共有する――この４つを意識して、笑顔があふれる現場を一緒に作っていこうね！
